ツイッターに一部始終を
つぶやいていたのですが
先日、迷子の柴犬を保護し
その日のうちに無事に
飼い主さんの元に帰りました。

前回の記事はこちら

2017年04月27日

しかし落ち着いて考えてみると
それはいくつものの
幸運に守られた出来事でした。
20170429迷子一部始終1
20170429迷子一部始終2
幸運1 車に轢かれなかった
交通量のある道路が近かったので
これが何より大きいです!よかった。

幸運2 保護する気のある者が見つけた
見ている人はいたようですが
犬を保護できない環境の方も
たくさんいらっしゃるので…

幸運3 予備リードがあった

保護した柴犬は大きく
リードがなければひとりで2柴
連れ帰るのは難しかった。

幸運4 怯え・噛まなかった

不安そうではあったけど
怯え切っていたり噛む犬は
あまり深追いできないので
(ケガや道路飛び出しでかえって危険)
穏やかな犬だったので近づけた。

幸運5 面識があった

(私は気付かなかったけど)
面識があったからか、それとも
どんぐりが一緒にいたからか。
呼ぶと立ち止まってくれた。

幸運6 警察に届け出が出ていた

警察に届けない、
届けることを知らない方も
いるようなのですが(年配の方に多い)
すぐに届けていたようで
早く連絡がついた。

と、思い返すだけでも
いくつもの幸運がこの柴を
守ってくれたように思います。 


保護したとき。

すごく可愛いツヤツヤの美柴で
可愛がられているのが
よく伝わってきた。


ドキドキして警戒耳だけど
どんぐりや私を嫌がらないので
おや?と思った。

そして飼い主さんには
(散歩で会ったことのある
近所の顔見知りの方だった)

迷子札を付けるか油性ペンで
連絡先を首輪に必ず書くよう
お願い申し上げ、
その日の夜のうちに
書かれたとのことです。

経緯としてはハーネスが抜けてしまい
車などに驚いてパニックになり
走り去ってしまったようでした。



たとえ普段どんなに
おとなしくても、人懐こくても
非常時にはパニックに陥り
いつもと違う性格になってしまう
事もあるし、

私も以前どんぐりのリードが
切れた時は本当にヒヤッとしたので
他人事ではありません。



保護できてお互いに「ホッ」

自分の事のように
気を付けないといけないね。
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